親にとっては、子供将来のことを考えると、成績がいい方が良いですよね。
成績が良ければ、子供本人の自尊心を傷つけることもないですし、進学や就職をするという点においても、成績がいいということは、一般的に有利なことです。
子供の学力を向上させるためには、他の子よりも勉強に接していることが必要ですが、自分から勉強する習慣のない子供にとって、机で勉強をしていなさいと言っても、そう簡単にできるものではありません。そこで、塾とか家庭教師について、勉強をしていくということになると思うのですが、塾でも大規模なものから個人経営のものもありますし、家庭教師ということになると、そういう勉強の形態が子供にあっているのかどうかという問題も浮上します。
そこで、特に個人塾と家庭教師に焦点を絞って、どのようなメリットがあるのかということを考えていきたいと思います。

個人塾のメリット

塾の場合は、上場会社のように大型の塾と個人が経営している個人塾があります。個人塾の場合、どのようなメリットがあるのかというと

  • 先生の目が届きやすいこともあり、その子に合った指導を受けることが出来る
  • 先生との信頼関係が構築されるので、進路相談がしやすくなる
  • 学習の個別相談を受けやすい

ということをあげることが出来ます。特に重要なところは、先生と生徒の信頼関係が構築されると、子供の勉強に対するモチベーションが飛躍的に上昇するので、成績もそれに比例して上昇します。
また、進学についても、大手の塾に比べると全般的な情報は不足していることは否めませんが、地元の進学に関しては独自の情報網を持っている場合があるため、地元での進学を検討している場合には、有意義な情報を入手できる可能性があります。ではどういう子が、個人塾に合っているのかというと、個人塾の場合は、周りの子達の様子が見え、模試の結果をオープンにしている塾も多いこともあり、負けず嫌いな子にとっては競争心をもって勉強できる環境と言えます。
また、先生が学習管理してくれるので、自分で管理したり、自発的に何かをするのは苦手な子にも合うでしょう。
先生も長年の指導で鍛えられた人が多いので、高い目標を持っている子、進学校を目指す子は塾に行っておいた方がいいといえます。
ただし、個人塾と言っても、集団での学習になるので個別にあれこれ聞いたりするのは、場合によっては難しいこともあります。
勉強の基礎ができていないと、授業についていけずに挫折してしまうこともあるかもしれないので、注意が必要です。

家庭教師のメリット

一方家庭教師の場合は、個人塾よりも先生とのつながりが深くなります。
何よりも1対1で学習ができるので、子供がしっかり理解できるまで徹底的に教えてくれるというのは、家庭教師の最大のメリットということが出来ます。
したがって、基礎からやり直すことが出来ますので、中学生の子が小学校のもう一度復習したいということは当然できます。つまり、塾と家庭教師の違いは、個人塾の場合は全体の学習進行が重視されますが、家庭教師の場合は、カリキュラムは生徒の学習状態が最重視されるところだと言えます。
では、どういう子が家庭教師に向いているのかというと、家庭教師は先生と生徒の1対1ということになりますので、みんなの前ではなかなか質問がしにくいと言う子や、マイペースな子や、自宅での学習習慣をつけたい方や、リラックスした雰囲気で勉強したい子などがおすすめです。
ただ、家庭教師の場合は、何よりも子供との相性が大切なので、もし、子供との相性が悪い場合には、学習効果は全く上がらなくなってしまいます。
そのため、先生選びがとても大事なポイントになることになります。